Ryusuke

学生時代に簿記にはじめて触れ、こうした資格がいろいろな場面で役立つ仕事を探していました。　税務や財務は、いうなれば経営の根幹になので企業や事業の将来を左右する大事な役割をになっています。
自分の仕事が経営のサポートにつながる税理士法人の仕事に興味を抱き、地元の高崎で就職したいという考えもあり、税務のスペシャリストが多くいると評判で、群馬だけでなく、全国でもトップクラスの規模を誇るかなた税理士法人を志望しました。

税理士法人は事務仕事が多いと想像される方が多くいますが、実は私は接客サービス業だと思っています。　顧問先であるお客様と日々の会話を通して、税務や財務面から経営上の問題点を探り出し、時には専門家の立場からアドバイスを行っています。
数多くのお客様との対話を重ねることで、顧客が私たちに何を求めているのか、感じ取ることができれば一人前。　自分はそれができているかどうか、日々問いかけています。

税務の仕事に日々の勉強は欠かせません。早いうちから先輩について多くの仕事をまかされるので、OJTを通じてリアルな現場を体験できます。
もちろん研修制度や勉強会の機会も多く、学ぶということに貪欲であれば、これ以上の環境はないと思っています。
資格取得のために勉強時間をとることや、それこそ費用面での補助も充実しているのは、さすが大規模な税理士法人だからではないでしょうか。

新人の時期は自分もわからないことばかりで周りの先輩たちから励まされながら成長できました。
税務・財務の面で、多くの経営者たちと直に話せる醍醐味がこの仕事にはありますよ。