就活感度の高い学生

新卒採用をしていると就活生の特性が2つあることに気づきます。
ひとつは「就活感度の高い学生」もう一つは「就活感度の低い学生」になります。
就活感度の低い学生の特色は、3月に入りどんな会社に入ろうか?と考え、大手就活サイトでエントリーしてくる学生。
逆に就活感度の高い学生の特徴は、インターンシップに参加して会社側へアピールしてくる学生。
更には、大学1年次からインターンシップに参加をして学生時代に必要なスキルを聞き出す学生もいる。

インターネットや大手新卒求人サイトを見ても経済団体等へ要請した日程で進むように見えますが、

(2025年度卒業・修了予定者等)

広報活動(説明会等)開始卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
採用選考活動(面接等)開始卒業・修了年度の6月1日以降
正式な内定日卒業・修了年度の10月1日以降

マイナビの2022年度新卒採用就職戦線総括を見ると、2月に内々定を得たのは22.2%、2月に1次面接を受けた59.4%、2月に最終面接を受けた28.8%とあります。 約4人に1人は、2月中に就活を終わりにすることができます。
これが、就活感度の高い学生が得たもので、3月に入ってから会社を選んでいるようでは遅いです。 大学に入学したら積極的にインターンシップに参加して、自分は将来どんな「職種」で働くのかを見極めることが必要ではないでしょうか

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